Search Engine Readiness

「検索に出ない」を、
設定から直す。

せっかく作ったサイトも、検索エンジンに内容が正しく伝わっていなければ見つけてもらえません。 ノーコードツール(Canva・STUDIO・Wix など)や手組みのサイトが「検索に出ない」ときに確認する設定と、 お客様の不安に先回りするQ&A(よくある質問)の設置を、実際に動くデモでご紹介します。

  • 順位の保証ではなく「正しく伝わる状態」の整備
  • Search Console・サイトマップ
  • FAQPage 構造化データ(JSON-LD)
  • 実装は検証ツールで確認して納品

※ 本ページに登場するショップ「コトリ雑貨店」と検索結果の表示例は、デモ用に制作した架空のサンプルです。

01 — Search Result Preview

「検索結果での見え方」が変わる

同じページでも、titlemeta description を整えるだけで検索結果の一行はこう変わります。 架空の雑貨店のオンラインショップを例にした比較です。

Before初期設定のまま

my-site-12345.example-builder.site

ホーム | my-site-12345

ホーム 商品一覧 ご利用ガイド カート お問い合わせ 会社概要 特定商取引法に基づく表記 Copyright ...

  • 何のサイトか、タイトルから分からない
  • 説明文がページ先頭の文字列の機械的な抜粋
  • ツール発行の共有URLのままで覚えられない

After基本設定を整備

kotori-zakka.example.jp

コトリ雑貨店|北欧テイストの手づくり雑貨通販

一点ものの陶器とテキスタイル雑貨を全国へお届けする小さなオンラインショップ。5,500円以上で送料無料・ラッピング無料。平日15時までのご注文で当日発送します。

  • 店名と「何を売っているか」が一目で伝わる
  • 選ぶ理由(送料・ラッピング・発送)が書いてある
  • 独自ドメインで信頼感・再訪しやすさが上がる

※ 検索結果の表示イメージです。実際の見た目や採用される文言は Google 側の仕様・判断によって変わります(description が常にそのまま表示されるとは限りません)。

このために設定するもの: <title> meta description canonical(正規URL) OGP(SNSでの見え方)

02 — Indexing Checklist

検索に出ないとき、まず確認する7項目

「ツールでサイトを作ったのに、店名で検索しても出てこない」というご相談の多くは、次のどれかに当たります。 上から順に確認していくのが近道です。

  1. noindex(検索に載せない設定)が残っていないか

    制作中に設定した「検索結果に表示しない」が、公開後もそのまま残っているケースは意外と多いです。HTML の meta robots、またはツールの公開設定を確認します。

  2. Google Search Console に登録したか

    インデックス状況やエラーを確認できる Google の無料ツールです。サイトの所有権を確認し、URL検査から登録(インデックス)をリクエストできます。

  3. サイトマップ(sitemap.xml)を送信したか

    サイトにどんなページがあるかを検索エンジンへ知らせる一覧ファイルです。Search Console から送信します。このポートフォリオ自体にも設置しています

  4. title がページの内容を表しているか

    「ホーム」「無題のページ」のままでは、何のサイトか伝わりません。ページごとに固有の、内容を要約したタイトルへ変更します。

  5. meta description はあるか

    無い・全ページ共通のままだと、検索結果の説明文が意図しない抜粋になりがちです。ページごとに「クリックする理由」が伝わる説明文を用意します。

  6. 独自ドメインと正規URL(canonical)

    ツール発行の共有URLと独自ドメインが混在すると、評価が分散したり意図しない方が表示されたりします。「正」のURLを1つに揃えます。

  7. 公開直後・孤立ページではないか

    公開から日が浅いと、登録されるまで時間がかかることがあります。また、どこからもリンクされていないページは見つけてもらいにくいため、導線を整えます。

ノーコードツール(Canva・STUDIO・Wix など)は、設定画面から変更できる範囲がツールごとに異なります。 まず現状を拝見し、「設定でできること」「ツールの制約上できないこと」を切り分けて、現実的な対応案をご提示します。

03 — FAQ Implementation

Q&A(よくある質問)の設置

Q&Aは、お客様の不安への「先回り」です。送料・納期・返品といった購入前の小さな疑問にその場で答えて離脱と問い合わせの手間を減らし、 検索エンジンにも「何について書かれたページか」を正しく伝えます。下のデモは実際に開閉できます。

架空ショップのQ&A設置デモJavaScript無効でも動作します

コトリ雑貨店

よくあるご質問

ご注文の前に、よくいただくご質問をまとめました。

送料はいくらですか?

全国一律660円(税込)です。5,500円(税込)以上のご注文で送料無料になります。

注文してからどのくらいで届きますか?

平日15時までのご注文は当日発送、それ以降は翌営業日の発送です。発送から1〜3日程度でお届けします。

ギフトラッピングはできますか?

はい、無料で承ります。ご注文時に「ラッピングを希望する」をお選びください。のし・メッセージカードにも対応しています。

返品・交換はできますか?

商品到着後7日以内にご連絡ください。不良品・誤配送は送料当店負担でお取り替えします。お客様都合の返品は未使用品に限ります。

ネイティブの <details> で JS 無効でも開閉 キーボード操作対応 既存サイトのデザインに合わせて実装

正直にお伝えしたいこと — FAQ構造化データの「いま」

FAQ のリッチリザルト(検索結果上でQ&Aが開閉表示される機能)は、2023年8月に表示対象が権威ある行政・医療系サイト中心へ制限され、 2026年5月7日以降は Google 検索での表示そのものが終了しました。「FAQの構造化データを入れれば検索結果が豪華になる」は、もう過去の話です。

それでも、FAQPage マークアップは schema.org の共通仕様として引き続き有効で、ページの内容を機械可読な形で検索エンジンや AI 検索のクローラーへ正確に伝える整備としての価値と、 Q&Aそのものがお客様の不安を減らす接客としての価値は変わりません。 私は、効果がなくなったものは「なくなった」とお伝えしたうえで、いま意味のある整備をご提案します。

実装の抜粋 — FAQPage 構造化データ(JSON-LD)

<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "FAQPage",
  "mainEntity": [
    {
      "@type": "Question",
      "name": "検索順位が上がること・検索結果に出ることは保証されますか?",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "いいえ、順位や流入の保証はできません(「上位表示保証」を謳う業者にはご注意ください)。対応するのは、noindexの解除やサイトマップ送信、title・説明文の整備など、検索エンジンにサイトの内容が正しく伝わる状態までの技術的な整備です。"
      }
    }
  ]
}
</script>

※ 表示しているのは4件中1件の抜粋です。このページの <head> には、下の「ご依頼に関するQ&A」4件すべてを同じ形式で記述しています。

このページを schema.org 公式バリデーターで検証する

04 — For Clients

ご依頼に関するQ&A

検索エンジン対応・Q&A設置のご依頼で、よくいただくご質問です。 この4件が、上で紹介した FAQPage 構造化データの中身そのものです。

検索順位が上がること・検索結果に出ることは保証されますか?

いいえ、順位や流入の保証はできません(「上位表示保証」を謳う業者にはご注意ください)。対応するのは、noindexの解除やサイトマップ送信、title・説明文の整備など、検索エンジンにサイトの内容が正しく伝わる状態までの技術的な整備です。

CanvaやSTUDIOなど、ノーコードツールで作ったサイトでも依頼できますか?

はい、ご相談いただけます。ツールごとに設定できる範囲が異なるため、まず現状を拝見し、設定画面からできること・ツールの制約上できないことを切り分けて、現実的な対応案と費用をご提示します。

Q&A(よくある質問)の設置だけをお願いできますか?

はい。既存サイトへのQ&Aセクションの追加や、FAQPage構造化データの実装だけのご依頼も承ります。「何を質問項目にすべきか」の整理からでもお手伝いできます。

FAQの構造化データを入れると、検索結果は必ず変わりますか?

いいえ。FAQのリッチリザルト(検索結果でのQ&A開閉表示)は2023年8月に対象が大きく制限され、2026年5月にはGoogle検索での表示自体が終了しています。現在は「検索結果の見た目を変える機能」ではなく、ページの内容を検索エンジンへ正確に伝えるための整備とお考えください。実装の正しさはschema.org公式の検証ツールで確認したうえで納品します。

ご相談・お見積もりは無料です。「検索に出ない」状況の確認だけでも、お気軽にどうぞ。

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